「彼氏ができない」
「理由がわからない。辛い」
「彼氏ができないのは私の顔が原因なのかな」
などなど自分の顔が原因で彼氏ができないと悩み、辛い思いをしている女性は多いんじゃないでしょうか。
引用:フォト総研
このグラフは男女424人に対して「異性の見た目」に関する調査を行った結果です。
女性も含めてですが、「見た目の影響がある、見た目が理由になる」と答えた割合は37%+49%で86%という回答でした。なんとも辛い結果ですね。
私も「人は見た目が9割」というタイトルの本がベストセラーになっていたときに、「やっぱりそうだよね。」とショックを受けた悲しく辛い記憶があります。
学生時代は彼氏ができないどころか、男の同級生がかわいい女の子に対する態度と正反対で私のことは冷たくあしらうという辛い経験をし、「やっぱり全て顔なんだ。私には彼氏なんてできないんだ。」と思いながら教室から逃げる日々でした。
しかし、就職した先で出会ったある人のおかげで、今は「彼氏がいないなんて不思議ね」と言ってもらえるくらいに自分が変わったんです。
実際「あの女性はそんなに美人というわけではないけどなぜか彼氏がいるな。」と思う女性っていますよね。そういう人と自分は何が違うのか、本当の理由が今になってやっとわかった気がします。
今回はそんな私の経験から、自分の顔や外見が原因で彼氏ができないと辛い思いをしているあなたへ、彼氏ができない本当の原因と理由をお伝えします。
目次
本当の理由を検証① 彼氏ができないのは顔が原因?

最初のグラフで示した通り、顔は恋愛感情を持つのに重要な要素です。しかし、その内訳を見ると男性の彼女にしたいと選ぶ理由として重要視する外見要素では、顔66票、雰囲気34票、体形20票という回答になっていますよね。
このことから、男性の約半数が顔だけでなく、全体的な雰囲気や体形を重要視していることがわかります。ですから顔だけが原因で彼氏ができないということは無いのです。
では、男性に好まれる雰囲気や体形とはどういうものでしょうか。
- 程よい肉付きのある身体
- 綺麗な肌
- 手入れされた髪
- 清潔感
- 切りそろえられた爪
あなたは髪やお肌の手入れをしていますか?「顔が原因で彼氏ができないんだから何をしても同じ。頑張るだけ無駄で辛い。」と思ってしまってはいませんか?
私もそういう時期がありました。「こんな顔の私が美容液とか買いに行くのも恥ずかしい。『何あのブサイク』と思われそうで辛い」と思って基礎化粧品は何を使えばいいかわからないまま放置していました。
デパートの化粧品コーナーは特に近づけませんでした。「綺麗な女性が行くところ」という認識だったので、自分は場違いと思っていましたし、周囲の方から「あんなブサイクが何しても一緒でしょ(笑)」と思われているような気がして怖かったんです。
そんなある日、男友達に言われた言葉で目が覚めました。

今見たらストレートすぎてとても辛い一言ですよね。最初は「なんでこいつにそんなことを言われなきゃいけないの!?」と憤りましたが、何日か経って冷静になると、「でも言われた通り、私何か努力してるっけ?」と少しずつ思ってきました。
当時の私は「顔が原因なんだからどんな努力をしても同じ」と辛い思いばかりして立ち止まっている、ただそれだけでした。
本当の理由を検証② 顔が理由だと思い込み自信を無くすと…

「私は顔がかわいくないから彼氏ができない」
「顔が原因ってもうどうしたらいいかわからなくて辛い」
そういう思いに囚われてしまうとどうなるのでしょうか。
女性は自分の外見にコンプレックスを感じ、辛い思いをすると自信を失ってしまいます。自信を失うとどういう影響がでるのでしょうか。
- 自分の顔に自信がないので笑顔がでない
- 緊張から顔をしかめてしまう
- 自信がないので会話でもオドオドしてしまう
- 積極的に人とコミュニケーションをとれない
- 「私は顔が可愛くないから…」と卑屈になってしまう
私は顔が原因で彼氏ができないと思っていて、さらには「彼氏ができないどころか誰からも必要とされない人間なんだ」と思っていました。そして自分に自信が無いので「自信の無い女性」の特徴がそのまま出てしまい、「暗い雰囲気の女性」と男性から認識されていたようです。
私の場合は特に「卑屈になってしまう」という点が顕著でした。やっと話せたと思っても自虐に走ってしまい、「私はかわいくないから」とか「かわいい子には優しいもんね」と男性に言ってしまって、ため息をつかれたことがあります。
こうやって男性から重要視されている「雰囲気」という外見要素を無意識のうちに悪くしていたことに気づかないでいました。今思えば気づかない内に自分の行動によってモテからさらに遠ざかっていたので辛いですね。
そんな気持ちのまま社会人となり、出会ったのが外見や内面から恋愛を教える講師をしているまいこさんでした。
救世主と出会う! 自分に「投資」しよう

最初は「お金」「労力」「時間」と聞いてもピンとこず、具体的に聞き、どれか一つでもやっているのかという話になりました。
- お金=エステやサロンに通う
- 労力=運動やマッサージをする
- 時間=半身浴をしたり岩盤浴に行ったりする
残念なことに私はどれもしていませんでした。エステやサロンはお金がないことを理由に行かず、運動やマッサージは疲れることを理由にせず、半身浴や岩盤浴はすぐ効果がでないことが辛いと言って諦め…。そんな状態の私にまいこさんが優しく諭してくれました。

この言葉を聞いて、「あ、私って自分のこと大事にしてあげれてなかったんだな」と思いました。「顔が原因で彼氏ができない醜い女」だと自分のこと責めて好きになれず、労力を注ぐ価値のない人間だと思い込んでいました。一人で辛い思いをして男性から「雰囲気が暗い」と敬遠されていることにも気づけていませんでした。
自分で自分のことを認めてあげられないことが原因で、さらに辛い思いをしていたんです。
結局私は「顔がダメだからとかそんな理由で選んでくれないなんでひどい!一生このままなんて辛い!」と嘆きながら、顔を理由に運動はしない、食事も気を付けない、エステなんて行けない、と「綺麗になるための努力を怠っている」ということに気づきました。
辛いものは辛い!原因解消法は無いの?


そう言ってまいこさんに連れて行ってもらったのは洋服屋さんと薬局のコスメコーナーでした。

自分をきれいに見せる色を知る
あなたはご自身のパーソナルカラーを知っていますか?
パーソナルカラーは最近よく聞くワードですが、自分のシーズンを知らないという方は多いんじゃないでしょうか。
まずパーソナルカラーとは個人の肌の色が「黄色味」を帯びているのか「ピンク味」を帯びているのかでイエローベースとブルーベースに分けられます。
その中で似合う彩度、明度、本人の雰囲気などから春(スプリング)夏(サマー)秋(オータム)冬(ウィンター)とシーズンが決まります。
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引用:www.blanc39.com
私は夏(サマー)とまいこさんに診断してもらったので、ポイントメイクや服の色をサマーに似合うものに変えました。
「ブラウンシャドウはどの女性でも似合う!」と思っていませんか?日本人は黄色人種なのでブラウンを買っておけば無難で安心、私もそう思っていました。
しかし、実は日本人で一番割合が多いシーズンはナチュラルブラウンが苦手なサマーさんなのです。サマーさんに似合うのはローズブラウンで色味が異なることを知りませんでした。
サマーに似合うブラウンなど知らず、ナチュラルブラウンを買い続けていたのでそれまでの出費を考えると、とても辛い思いです…。
自分のパーソナルカラーを知り、自分に似合う色を使うようになったことで周囲からの反応も変わりました。
パーソナルカラーを知る前
周囲の人:「お化粧し始めの女の子って感じだね。もう社会人だよね?洋服もその色は違う気がするけど…」
パーソナルカラーを知った後
周囲の人:「お化粧上手になったね。大人っぽいピンクがよく似合うよ。全体的に雰囲気が変わったね。」
色を変えただけなのに周囲の人から褒めてもらえたので、それだけでも嬉しく自分に自信がつきました。

そう言ってまいこさんがパーソナルカラーを教えてくれたおかげで周囲の人から褒めてもらうと、嬉しくなって「もっと綺麗になりたい」と思うようになってきました。
髪や肌の手入れをする
次にしたことは髪や肌の手入れです。

まいこさんにそう言われ、猫っ毛が原因で傷みやすいという悩みを相談し、オススメのシャンプー兼コンディショナーのクリームズクリームを教えてもらいました。
- シャンプー兼コンディショナーのため手間がかからない
- 刺激が少なく頭皮に優しい
- トリートメント効果も高い
- 美容室で取り扱っているため信頼性も高い
- 香りが良い
美容師さんに聞いたところ、原液を水で割って2倍希釈で使えるとのことだったので持ちも良いです。私はマスカットの香りを好んで使っていましたが、男性2~3人から「髪がいい匂い…」と言われてとても嬉しかったです。
肌の手入れはとにかくクレンジングをしっかりすること、化粧水をケチらず使うことを意識しました。これもまいこさんの発言が理由でした。

最初は金欠を理由にケチケチしていたのですが、逆にもったいないことをしていたんだと気づきました。
痩せる

顔が原因とずっと思っていましたが、彼氏ができない理由として顔だけでなく「太っている」ということも原因だということは分かっていました。でも「顔がかわいくないから」「成功したことがないから」と痩せる努力を続けていませんでした。そしてお菓子やご飯もがまんできず…。
しかし、まいこさんに背中を押してもらい、少しずつ「綺麗になりたい」と思ってきていた私は20年以上果たせなかったダイエットを頑張ってみることにしました。
(ちなみに私の当時のあだ名は「関取」でした)


こうしてまいこさんに教えてもらった「遺伝子検査」の結果を基にダイエットを始めました。
遺伝子検査では自分の遺伝子型を知ることで、太っている原因と適したダイエット法を教えてくれました。私は下半身に脂肪がつきやすい洋ナシ形が75%、筋力不足が原因で痩せにくいバナナ型が25%だったので下半身の筋トレとストレッチをメインにダイエットに取り組みました。
遺伝子検査をしていることで「自分が太っている原因」がわかり、科学的な根拠があるためダイエットも希望をもって続けられました。
結果、見事ダイエットに成功し、久しぶりに会った男友達の反応が大きく変わったことがとても気持ちよかったです!
痩せる前
男友達:「おまえは彼女としては無いな!考えられない!」
痩せた後
男友達:「マジで?別人かと思った。すごい痩せて綺麗になったね。今相手がいなかったら告白してた。」
同一人物から出たセリフとは思えないことを言われてとても驚きました。統計でも体形は恋愛感情を持つ3番目の理由になっていますよね。
まとめ

彼氏ができない理由は顔が原因と考えている方の本当の理由を考えてみました。
- 顔が原因と思っているため、その他の手入れを怠ってしまう。
- 自分自身のことを肯定できず、辛い思いをし続けるため暗い顔になってしまう。
- 顔が原因と思い込んで自信を無くしてしまう。
- 自信を無くすことで雰囲気まで悪くしてしまう。
自分に自信が持てなくて辛い気持ちはよく分かります。私もすれ違いざまに知らない人から「うわ、ブサイク」と言われたときには心臓が痛いくらいに悲しく辛い気持ちになりました。
しかし、今では「なんで彼氏作らないの?」と言われるくらいになれました!まだ顔が原因によるコンプレックスから完全には抜け出せず、若干引っ込み思案なところはありますが、出会いの場にも少しずつ行けるようになってきています。
周囲の人に褒めてもらうことが増えたおかげで今は「私には私の良いところがある」と信じて前向きに考えることができています。「辛い辛い」と嘆いているだけの時より毎日がとても楽しいです。
先日友達に誘われて行った飲み会で連絡先を交換した男性と今度、出かけることになりました。まいこさんから教えてもらった私に似合うラベンダー色のトップスを着て行こうと思います。


【あなたに必要な記事を読む!】
自分の未来をちょっと覗いてみませんか?
将来がどうなるか知りたい、彼氏の本音を知りたい……。
不確実な人生で、少しでも信じられる「ヒント」があればどれほど楽でしょう。
その「ヒント」をもとに自分で人生を歩んでみませんか?
人生の浮き沈みを生き抜いてきた先輩たちのヒントを聞いてみませんか?
あなたは人に頼ってもいいんですよ。さぁ、肩の荷を降ろしてくだいね。
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