
復縁できてひと安心…するにはまだ早い
喧嘩別れしてしまったけど復縁できて安心したのも束の間、なんか彼氏が付き合ってた頃より冷たい?と思ったことはないですか。
彼氏の冷たい原因は、単に好きじゃないから、というわけではありません。
彼氏がなぜ冷たいのかを知らないと、最悪彼氏にとって「都合の良い女」にされて、ポイっと捨てられてしまうおそれもあります。
そんな未来を迎えないために、彼氏が冷たいのはなぜなのか、また、これから彼氏とより幸せになるために、自分と向き合う方法をお伝えしていきます。
復縁後の彼氏が冷たいのはどうして?

復縁後、彼氏があなたに対して冷たいパターンは3つ考えられます。
- まだ好きだけど何らかの理由で気持ちが落ち着いておらず、冷静に接する余裕が無いから
- もう気持ちが冷めているから
- 思い込み過ぎの可能性
①:気持ちの整理がついていない
①は、喧嘩別れをしてもまだあなたのことは好きなので、そこまで心配をする必要はありません。
しかし、あなたが振ったことで彼氏の心の中で何らかの変化があり、現時点ではあまりあなたたと仲良くしたいとは思えない、どう接したらいいのか考えている段階。ゆえに冷たく見えるのです。
②:もう気持ちが冷めているから
②は、残念ながら、彼氏の気持ちはほぼ離れていて、修復は難しいです。
この場合の彼氏の冷たい態度は、単に喧嘩別れであなたが振ったからだけではなく、それまであなたと付き合っていた時、すでに少しずつ気持ちが冷めてしまっていた可能性があります。
③:思い込み過ぎの可能性
あなたが思い込み過ぎている可能性とは、罪悪感を強く感じていることです。
彼氏と言い争いになり振った罪悪感から彼氏に負い目を感じていて、彼氏としては復縁後だから少し冷静な言い方をしただけでも、それがあなたには「(自分が振った事をまだ怒っているんじゃないか)」と不安になって、彼氏の言動全てが冷たく感じてしまうのです。
この罪悪感による思い込みの場合は、なるべく意識せず元々付き合っていた時のような自然体の接し方でいれば、次第に気にしなくなっていくので安心して下さい。

勘違いなんてこともあるんだ。彼氏が冷たく感じるのにもそれぞれ理由が違うのね。
じゃあ、①②③どの理由がわたしの彼氏にあてはまるのか、見分ける方法はあるの?
この①②③どれが自分の彼氏に当てはまるのかは消去法で考えていくのですが、まずは、①と②それぞれの具体的な例を見ていきましょう。
見分け方は、記事の後半にお伝えしますね。
復縁後の彼氏が冷たい理由6選

ここでは、彼氏が冷たい理由を6つ見ていきたいと思います。
冷たい理由①:プライドが傷ついている
男性はもともとプライドが高い生き物です。
自分の考え通りにいかなかったり自分が蔑(ないがし)ろにされたと感じたらプライドが傷ついて、自分の殻にこもってしまいます。要はスネている状態です。
今回の場合でいうと、喧嘩別れの際に何らかのヒドい言葉を言われたり一方的に振られてしまった事が、プライドの傷つきの原因と言えます。
このスネた状態ではたとえ自分にも非があったとしても、相手が悪いという考えが優先されてしまい、復縁しても「(嫌な態度をとってやろう)」と冷たくしている可能性があります。
別れる時・・・


復縁した時 ・・・


冷たい理由②:冷却期間が短い
男性は喧嘩別れをした後は、復縁をするまでに冷却期間というものが必要になるのですが、その冷却期間が足りていない可能性があります。
男性の冷却期間はだいたい3ヶ月~半年間ほど必要といわれていて、男性の中で下記ような思考の流れが起こっています。
- 1人になった自由を感じて、1人での行動を満喫する
- 段々と彼女の事が頭にチラつき始め、このままで良いのかと自問自答
- やはり1人は寂しく、「彼女に会いたいな、復縁したいな」と思うようになる
この冷却期間③のタイミングに声をかけることで、彼氏も気持ちが整理されており、スムーズに復縁することが出来ます。
しかし、その冷却期間①②の時、彼氏があまり自分と向き合っていない段階で復縁してしまえば、まだお互いの何が悪かったのかを考えることができず、ただ【喧嘩別れした・彼女が振った】という嫌な思い出だけが付きまとい、冷たい態度をとってしまうのです。

でもなんか自分がどうしたいのか分からなくて、復縁後は彼女を避ける態度をとってしまったかも。
ちなみに、冷却期間③を過ぎてしまうと彼氏は復縁を諦めはじめ、次の自分の人生へ進もうと考え出してしまうので、タイミングには注意が必要です。
冷却期間中、男性の気持ちが現在①、②、③、③以降、どの段階にいるかは、その人の性格や考え方によって違います。
できれば月一以下の頻度(こちらの好意を悟られない為)で、さりげなくLINEや他のSNSなどで様子を見て、「元カノに会いたい」や「元カノを思い出してしまう」などのワードが出ていると、復縁したい気持ちになっているので、そのタイミングで復縁話を持ち掛けるのが良いでしょう。
冷たい理由③:裏切られた気持ちになった→不信感
彼自身としては彼女の事を思って今まで行動してたつもりが、言い合いになり喧嘩別れ(しかも彼女が振った)になってしまったということにショックを受け、振られた=裏切られた気持ちなのに、そこからまた復縁したいと言われた事に、不信感を抱いてしまっています。
別れる時・・・


復縁した時 ・・・


冷たい理由④:彼女の低姿勢な態度に優越感を感じている
これは少し「プライドが高い」や③彼女側の罪悪感による錯覚、に近いかもしれません。
復縁の時点ではそこまで彼女に対するネガティブな意識はなかったものの、彼女の自分に対する申し訳なさそうな態度を見ていて、少しずつ優越感みたいな感情が生まれてきて、偉そうだったり冷たい態度をとってしまうパターンです。
復縁するとき・・・


・・君がそこまで反省してるんだったら、復縁してあげてもいいよ。
冷たい理由⑤:自分の事で忙しい
冷却期間中に、彼を取り巻く環境で変化があった場合です。
冷却期間中、仕事や友人関係に対してなんらかの大きな変化があり、彼女から復縁を申し込まれてまた付き合うことになっても、その環境の変化の方に対応するのが忙しくて、彼女だけに構うことができなくなっています。

冷たい理由⑥:彼女の変わっていない姿を見て、呆れている
今までの例とは少し違って、彼女が喧嘩別れから復縁までの間に、彼が期待していた程の改善をしていなかった場合です。

それで彼女から復縁したいって言ってきたのに、結局、束縛癖が治ってなかったのは、がっかりだなぁ。
これは彼氏側も復縁するからにはお互いの直すところを提案すべきですが、もしその約束をしたにも関わらず改善されていないと「僕への気持ちはこの程度なのか」と呆れて、今度は彼氏から別れを切り出される恐れがあります。
もう気持ちが薄れてて冷たい理由 2つ

ここでは、彼氏の気持ちが薄れ、「もう冷たい」と感じる理由を見ていきたいと思います。
冷たい理由①:キープ扱い
分かれた時点で、もはや本命扱いされていません。
彼氏としては、付き合っている時点で気持ちは冷め始めていて、喧嘩別れ・彼女が振ったことにより、彼の中で関係は終わっています。
それでも彼女から復縁を申し出られたことにより、次の彼女ができるまでのキープとして、最悪 体目的のセフレとして復縁をOKした可能性すらあります。
冷たい理由②:金銭目的
分かれた時の心理としては”キープ”と同じで、復縁を受けた理由は、自分に対してまだ気があるから、罪悪感があるから、ということを分かっているから。
好きな気持ちはもうないけれど、会って彼女の気持ちを満たせば、彼女からお金を取ることができると考えています。
彼氏が好きな気持ちをまだ持っていてくれれば、まだこれから再出発することは可能ですが、気持ちが冷めてる上に彼女を利用しようという考えになっている場合は、この先利用するだけ利用して捨てられる未来しか待っていませんので、すぐ別れるべきです。
相手の気持ちの見分け方

では、どうやったら復縁したけど冷たい彼氏のタイプを見分ける事ができるのでしょうか。
- まだ好きだけど何らかの理由で気持ちが落ち着いておらず、冷静に接する余裕が無いから
- もう気持ちが冷めているから
- 実は彼氏は冷たくしていない。彼女側の罪悪感による勘違い
やり方は難しくありません。消去法で考えます。
②の場合
- 日常でのメッセージや電話は彼氏からは、ほぼ無い
- 会う時に呼び出すのはほとんど彼の方から
- 会うたびに肉体関係を求めてくる、または金銭要求がある
- 都合の良い時だけ、褒めてくる・おだてる
上記に当てはまる数が多いほど、②の可能性が高いです。
好きな気持ちがほぼないので、無駄な普段のコミュニケーションはとろうとせず、自分に利益がある時だけ彼女を褒めたりおだてて欲望をかなえようとします。
①「まだ好き」の中の、プライドが傷つきスネてる彼氏にも、似たような冷たくする傾向はありますが、まだ好きな気持ちがある分、彼女側が嫌がる事はそうそうしません。
①と③の場合
前に付き合ってた頃、忙しければ断られた可能性のある、彼の時間を使うお願い事をして、引き受けてくれたら、③:勘違い(冷たいわけじゃない)ということになります。
例えば

みなとみらいの赤レンガで限定化粧品が売ってて。20分くらいかかるけど、、買ってきてもらえないかな?

ポイントは、頼まれても彼氏自身にはメリットが無いもの、その為にわざわざ彼氏が自分の時間を消費しなければならないお願い事です。
もし①「まだ好きだけど気持ちに余裕が無い」だったら、まだこの段階では彼女のお願いを、自分の時間を犠牲にしてまでは聞いてくれないはずです。
彼氏がどの心理パターンなのかが分かったら、次は、二人が今後どうしたらより良いお付き合いをしていけるのかの改善方法を考えます。
関係を修復するには

彼氏の復縁後の冷たい心理が分かったら、今後のために彼氏との関係を修復していきましょう。
やり方としては、ありがとうをたくさん言う、改めて喧嘩別れを謝る、しおらしくしておくなど色々あります。
ですがここでは根本的な改善をするために、別れた時に覚えた罪悪感の正体「彼氏への求めすぎ」を見つめ直す方法をご紹介します。
振った時の罪悪感を忘れないようにする
喧嘩別れで彼氏を振った時の「罪悪感」を、忘れないようにすることが大事です。
なにも今後申し訳ない気持ちで付き合っていけ という意味ではありません。
むしろ下手にでたり、媚び過ぎるのは良くないです。
振った罪悪感 というと、彼氏に喧嘩別れの時に勢いで言ってしまった暴言・振ったこと等に対する申し訳ない気持ち と思いがちですが、実はそれだけではありません。
振った罪悪感は、付き合っている時からの彼に求めすぎていた「何か」に対しても、自分の心の奥で感じています。
求めすぎない
彼氏に「 」を求めすぎる
↓
満たされず、イライラして喧嘩
↓
振る
↓
罪悪感でいっぱいになる
↓
離れてみて彼の大事さが分かった
上記の、1段目の「 」の中に当てはまるものが、罪悪感の元です。
例えば、
- 「自分への忠誠」を求めすぎる:彼の愛を試してしまった罪悪感
- 「甘えたい」を求めすぎる:わがままになってしまった罪悪感
- 「自分との時間」を求めすぎる:束縛してしまった罪悪感
- 「自分だけを愛して」を求めすぎる:浮気の恐怖に取りつかれた罪悪感
- 「同じ価値観」を求めすぎる:考えを強制してしまった罪悪感
このような感情が積み重なる事によって自分でも気づかないうちに、それが叶わないイラ立ちから彼を追い詰めて、でも彼の気持ちは離れていって、結果別れる時のケンカでヒドい事を言ったり してしまうのです。
【「甘えたい」を求めすぎた場合】
別れる時・・・

別れた後・・・

今後彼との関係を修復していくために、「なぜ私は喧嘩別れをした時、ヒドいことを言って振って、罪悪感を感じたんだろう」と思い返し、彼に対して求めすぎていたモノに気づくことから始めましょう。
気づくことができると、「だから自分はあの時こんな事をしたんだ」と客観的に考える事ができます。
そこから改善する気持ちを持っていけば、少しずつ執着を手放せて、改めて彼氏との関係も良いものとなっていくでしょう。
まとめ

喧嘩別れして罪悪感で復縁した彼氏が冷たい時の原因をお伝えしました。
- 冷たいのは嫌っているからだけではなく様々な理由がある
- もしかしたら罪悪感で冷たいと勘違いしてただけの可能性もある
- 関係を修復するには、まず自分が彼に求めすぎていた罪悪感の正体に気づくことから
男性は私たち女性が思っているより、ずっと心が「デリケート」です。
振ったことなど気にしてないようで、実はとても傷ついていたりします。
自分を利用しようとして復縁していた場合は別れるべきですが、そうでなく、まだ自分の事を好きでいてくれて復縁できたのであれば、その彼氏を大切にして、二人で幸せになる道を一緒に探しながら、歩んでいってください。
自分の未来をちょっと覗いてみませんか?
将来がどうなるか知りたい、彼氏の本音を知りたい……。
不確実な人生で、少しでも信じられる「ヒント」があればどれほど楽でしょう。
その「ヒント」をもとに自分で人生を歩んでみませんか?
人生の浮き沈みを生き抜いてきた先輩たちのヒントを聞いてみませんか?
あなたは人に頼ってもいいんですよ。さぁ、肩の荷を降ろしてくだいね。
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彼氏と喧嘩別れして、でも振った罪悪感があったから復縁したの。
でもなんか最近の彼、冷たい気がする。。なんで~?