プロフィール

こんにちは、「恋愛占いレシピ」のプロデューサー・Alain (アラン) です。
いろんな恋愛サイトがある中で、このサイトを選んでいただきありがとうございます。

このサイトは、「理想の彼氏と出会いたい女子」を全力で応援することを心がけています。

というのも、私の周りにいる女性たちは理想的ではない男性と付き合っているケースが本当に多かったのです。ギャンブル、DV、失業、マザコン、風俗、薬物、浮気、借金などを抱えている男性をいつも彼氏に選ぶのです。同じ失敗を何度も繰り返しているのですね。

暴力で過去の思い出を捨てられた【真奈美の場合】

真由美は28才で結婚して30才で女の子を授かりました。しかしその日を境に、ぷっつりと連絡が取れなくなったのです。私を含めた真由美の知り合いたちは、音信不通になり心配して探し回ったのですが、見つかりませんでした。

音信不通のまま3年が過ぎたある日、知人から電話がありました。
「真由美を渋谷で見つけた!」

知人によると、真由美に子どもができてから旦那の態度が急に変わったそうです。拘束が激しくなり、外出や電話に敏感に反応して、声を荒げて手を挙げ出したそうです。ついに、スマホは破壊され、手帳や思い出のアルバムもすべて捨てられてしまいました。友だちや知り合いの誰とも連絡が出来なくなり、家で子育てと家事のために監禁されたのです。

お義母さんに相談したのですが、
「男とは亭主関白なものです」
と聞く耳を持ってくれなかったとのこと。

実は旦那の家は警察官の家系で、お義父さんもお義母さんも警察官でした。お義父さんはお義母さんにとても支配的で、旦那の子どもの頃のしつけも暴力で行っていたそうです。この一家は暴力が当たり前の家風だったのです。

真由美は「このままでは子どもが殺される!」と殺気を感じて家を飛び出して、逃げ場を探している時に、偶然にも知人と遭遇したのです。

今は離婚してシングルマザーとして、保険のセールスレディとして働いています。

実は、真由美は結婚する前は、ギャンブラーと付き合っていました。

お部屋デートでも彼氏が仲間を集めて麻雀をするのです。真由美は側で麻雀を見ながら、お酒を出したりおつまみを出したり接客するのです。別れたらよさそうなものなのですが……実は真由美の父親もギャンブラーでパチンコで身を崩していたのでした。

真由美はDV夫とは別れましたが、もし次に出会いがあれば子どものために、理想の男性を選んで欲しいです。しかし、果たしてどうなることでしょうか…?

年下の男がヒモになり薬物に手を出した【加奈子の場合】

加奈子はとても気の強い女性で、年下の男性と同棲していました。

部屋代や生活費は、正社員で事務をしていた加奈子が払っていました。そのうち年下の彼氏は仕事を辞めて、フリーターというヒモの状態になり、加奈子が仕事をしている昼間はネットサーフィンをして、加奈子が帰宅すると彼女の手料理を無反応で食べる毎日でした。

1年が経ちヒモも板に着いた頃、彼氏は夕方から家を出て朝帰りするようになりました。加奈子は気になっていたのですが、仕事が忙しくてそのままにしておいたところ、彼氏の言動がおかしくなってきました。

「秘密警察が俺を見張っている!」
「敵のアジトに潜入してくる!」

とわめいて、黒づくめの服装で夜に出ていくのです。

ハイの時は、見ていて怖いくらいに爆笑して、ちょっとしたことでも喜んでいます。しかし、ブルーの時は、空気が抜けた風船のように萎んでいるのです。そのうち、「尾崎豊が降りてきた!」と叫んで急に歌いだしたりする始末。

クリスマスが近づいた頃、数日間彼氏は家に帰っていませんでした。すると、加奈子の携帯に連絡が入りました。警察からでした。
「あなたの知り合いが六本木で暴れて、麻布警察署で保護しています」

彼氏は六本木のATMで「金が出ねぇぞー!」と叫びながら、機械を力いっぱいに殴りつけ両手の拳が砕けて血だらけになっても、殴り続けていたところを通報されたとのこと。もちろん、通帳は残高がゼロでした…。

警察によると、彼氏はネットで知り合った薬物の売人と六本木で会って、薬物を摂取していたようなのです。秘密警察も尾崎豊も薬物による幻覚だったようです。

出会った時は良い男性だったのに、加奈子と付き合ってからおかしくなってきました。いまでも彼女は「男運がない…」と言っています。果たして加奈子に運はなかったのでしょうか? 彼女が追い詰めた…という可能性はないのでしょうか? 今、彼氏は実家の北海道に戻って、精神病院に入っています。

こんなカッコウの悪い姿は本当の自分じゃない!

真由美と加奈子の例はほんの一部です。
私は売れない俳優をしていたので、友だちも女優が多くて、感情的な人が多いのも事実です。

私は、大学を卒業して会社に就職しました。営業マンとして一軒一軒、チャイムを鳴らしてセールスする日々……無視され、断られ、作り笑いをして、夜はサービス残業で週報を作る毎日でした。

こんな生活は本来の自分の姿とは違うのではないか?
自分を生かせる場所が他にあるのではないか?
今死んだら後悔するのではないか?

仕事が休みの日はいつも楽しかった子どもの頃を思い出していました。
海獣ごっこをした砂場、ヒーローごっこをしたジャングルジム、学芸会でのお芝居、そして友だちの拍手と声援……自分以外のモノになれた、生き生きしたあの頃が懐かしかったのです。

しかし、子どもの頃には戻れません。社会に流されて偏差値で決まった大学に行き、ゼミの教授が勧めた会社に就職してしまいました。このままでは気が狂ってしまう…そう思った私は、思い切って会社を辞めて、上京して劇団の養成所に入ったのです。

夢を追い求めたと言えばカッコウは良いですが、今となって思えば、現実から極端に逃避したのでした。

悪い「波動」が不幸な女性を引き寄せた?

そんな逃げ出した本気ではない私の前に、全国から退路を断って役者を目指した若者たちが立ちはだかりました。

彼らは男前で、声も良く、背が高く…演技もうまいのです。そんな長所だらけの彼らでも、成功するのはほんのひと握りです。0.01パーセントほどだと思います。

ほとんどが、3~5年で夢破れて廃業するか田舎に戻ります。そんな夢追い人が毎年、東京にぞくぞくとやってくるのです。

俳優養成所の講師も手慣れたもので、たくさんの役者志望を入学させて授業料で稼ぎますが、入学してからは授業中にどんどんと間引きしていくのです。

「バカヤロー! やる気あんのか!」 
「お前、死んじまえ―!」 
「才能がねぇなぁ!」 
「田舎で百姓でもしてろ!」 
「人前でキスも出来ないのかよー!」

女の子たちは泣き出し、男は灰皿を投げつけられます。

夢を抱いた学生たちも次第に自信を失っていき、養成所に来なくなっていきます。学期末には数が減って、発表会ができるちょうどよい人数しか残っていないという仕組みです。

養成所を辞めた学生は今さら故郷には帰れないので、東京でアルバイトをしながら、「何ものでもない存在」になって流浪していきます。

そこで、女の子たちは夢破れた心の傷と、故郷から離れた寂しさを疎わすために、男性を見つけて一緒に暮らし始めたり、男性相手の仕事をするのです。そして次第にメンタルが不安定になってくるのでした。

私は養成所を辞めたメンバーたちと下北沢でお芝居をしていましたが、お金もなかったので、役者やバイト仲間のマンションを転々としていた時期がありました。

そんな当時の私は、挫折・自己否定・鬱積・怒り・恐れ・喪失感・孤独などネガイィプな「波動」を出していたと思います。当然、同じようなタイプの人間が周りに集まってきたのです。

そのなかに、真奈美や加奈子たちもいたのでした。

不思議な老婦人との出会いが、私を変えた…。

そんな中途半端な生活が数年続き、さすがに焦りを感じるようになりました。

真由美と加奈子の例はほんの一部です。
私は売れない俳優をしていたので、友だちも女優が多くて、感情的な人が多いのも事実です。それにしても、男性関係で問題を起こしている女性が周りに寄ってくるのが不思議だったのです。

そして、令和元年になることもあり、気分を一新しようと実家近くの伊勢神宮に初詣に行きました。
私は大の甘党なので伊勢と言えば赤福餅ということで、おかげ横丁の本店で食べることに。しばらくすると、じっとこちらを見られている視線を感じました。

先ほどまで誰もいなかった斜め向かいの席に、白髪で上品な老婦人が笑みを浮かべていたのです。すると、

「お土産に買っていきなされ」
と老婦人。
「えっ?」
と私。
「女友だちがたくさんおるじゃろ?」
と言うのです。

そして私をじっと見つめて、
「まだ、心が分離している。もう少し統合して一つになるといいのにのう」
と刺すようにつぶやきました。
「何のことですか?」
と聞くと、
「あんたの今の意識だと難しい…助けられない。整えないと…」
とつぶやき、お茶をすすりました。

私はハッとして赤福餅を老婦人にすすめて、
「助けられますか?」
と思わず聞きました。

老婦人は赤福をつまみながら、
「内宮、外宮よりも氣が強い別宮に行けばよい」
「そこは、日本三大パワースポットの一つじゃ」
と言って、紙切れに書きなぐってこちらに差し出しました。

見るとそこには、
「瀧原宮」
と書かれていました。

すぐにスマホでクグって調べると、
「たきはらのみや、ゼロ磁場」と書いてあったのです。
「遠いのですか?」と顔を上げて尋ねると、不思議なことに老婦人の姿は赤福餅とともに消えていました。

パワースポットで強力な「氣」を体感する

瀧原宮は内宮の別宮で、伊勢神宮の正宮からタクシーで30分ほどの距離にありました。日本を横断する中央構造線上にある聖地が「ゼロ磁場」とされ、強力な氣を発しているとのこと。

肩こりや腰痛の人が境内にしばらくいると治癒してしまうといわれています。タクシーで駆けつけて、歩いて鳥居を超えた瞬間に、別次元に移動した感覚に包まれました。

空気の濃度、重力が明らかに違い、体の中心に向かって何かが沁み込んでくるのです。そして、首から背骨へと向かって、まっすぐに整えられる感じがしました。さらに、渓流で手を清め口をすすぐと、冷たくて硬い水が体の芯にまで染み渡るのでした。

小一時間、境内を参拝して「ゼロ磁場」を体感するうちに、感覚が研ぎ澄まされて、穏やかなものに包まれて、不安感が徐々に消し去られていったのです。帰り際には、自己肯定感を抱いて落ち着いた心の状態になっていました。

縁起担ぎでお札を買うと、売り場の神職の方が私の顔をじっと見て、
「おわかりになりましたか?」
と言ってお札を私に手渡してくれたのでした。

自分の役割は、悩んでいる女性たちの役に立つこと

お正月休みも終わり、数ヶ月が経ちました。その間も、老婦人のこと、「おわかりになりましたか?」という言葉がずっと気にかかっていました。

実は不思議なことに、瀧原宮から帰ってから、私の女友だちの生活が変わってきたのです!
新しい仕事が決まったり、いい出会いがあったり、結婚したり…喜ばしいことが続いているのです。今まで、男性に苦しめられてきた女性たちが、呪いから解き放たれたように笑顔になっているのです。

これまで、私は真由美や加奈子たちを助けることが出来ませんでした。私のネガティブな「波動」が不幸な女性たちを引き寄せて、そのまま放置されていたのです。

しかし、今は私の「波動」が良い方向に整えられているのです。その波動が女友だちに伝わり、彼女たちの波動も良い方向へ変わってきたと言えるでしょう。

一人の人間の「存在」が相手に影響を与えるのなら、一人の人間の「行動」はもっと影響を与えるはずです。今こそ、何か行動すればもっと良くなるのでは…。「おわかりになりましたか?」という神職の言葉が甦ります。

そこで私は、幸せになった女友だち、男性経験で苦労していた女友だち、人生を味わい尽くした女友だちに集まってもらい、知恵を借りることにしました。

そして、今この時にも、男性関係で悩み、絶望している女性たちに向けて、幸せになれる一歩を踏み出してもらうため、アドバイスや役立つ情報を紹介しようと決心して、このサイトを立ち上げたのです。

女性が幸せになれば世の中は平和になる

ペンネームのAlain (アラン) は、『幸福論』を書いたフランスの哲学者にちなんでいます。

「人は誰でも幸福になれる」
「幸福になることは義務である」
「人生の主役になれ」
「悲観主義は感情で、楽観主義は意志の力による」
「よい天気をつくり出すのも、悪い天気をつくり出すのも私自身なのだ」

これらの言葉を信じつつ、このサイトをプロデュース・運営しています。

このサイトのコンセプトは、「理想の彼氏と出会いたい」女子たちに役立つ情報を届けていきます。
そして集まった女子たちが心の平安を得られるような、「内緒」のコミュニティになって欲しいです。

人生経験が豊富な女友だちと協力し合って、あなたの役に立てる情報を紹介していきます。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

 

「恋愛占いレシピ」プロデューサー
Alain (アラン)