






中堅商社に勤めるアサミ(36)とミホ(28)は先輩と後輩、営業部のサポートするデスクで働いています。
アサミは8年前に職場の先輩のマコト(40)と結婚したのですが、半年前に離婚したのでした。






ミホは大学時代から付き合っているタクヤ(28)がいました。お互い25才で同棲をはじめたのですが、最近、どうも様子が変なのです。





浮気の「証拠」の見つけ方 ➤ 行動パターンや言動でチェック!
浮気の「証拠」は、相手が浮気をしていることが大前提なの。当たり前よね。そもそも存在しない浮気の証拠を見つけることはできないわ。
まずは浮気の事実を、自分自身である程度見破る必要があるってこと。
例えば、帰宅時間が遅い日が定期的にあったり、曜日や時間にパターンがあった場合は、ある程度絞り込めるわね。浮気をしている人物には、特徴的な行動パターンや言動があるのよ。


「浮気チェック診断」を試してみる!

日常生活関連
- よく鏡を見るようになった。
- 眉毛、鼻毛、耳垢、爪の手入れをちゃんとするようになった。
- 見覚えのない新しい服が増えた。
- 自分が見たことのない、新しい下着を見つけた。
- 今まで人任せだった下着を自分で購入するようになった。
- 服装の趣味が急に変わった。
- 身に覚えのない避妊具、避妊薬を持っていた。
- 人からのもらい物が増えた。
- 夜中などにちょっとした外出をすることが増えた。
- ペットを飼っているのであれば、 率先して散歩に出かけるようになった。
- 家を出る前にシャワーを浴びていくことが増えた。
- 帰ってきたらすぐお風呂に入る。
- 帰宅後、汚れた下着が出されていた。もしくは、汚れた下着が隠されていた。
- 結婚指輪を外して帰ってくることがある。
- お小遣いを催促するようになり、金遣いが荒くなった。そして理由が曖昧。
- お弁当を残すようになった。もしくは、自分の料理に関して口を挟むようになった。
- 家での食事が減り、外食をして帰ってくることが増えた。
- テレビ番組で法律関係の話題になるとチャンネルを変える。
- 男女の恋愛トラブルを題材としたドラマを見たがらない。
- 今までとは違う、新しい趣味が増えた。
- 一緒に行った覚えのないイベントに詳しい。
- こちらが聞いてもいないのに、どうでもいい自分の一日の行動をアピールしてくる。
- こちらの予定を聞いてくる。または予定の詳細を確認してくる。
- 土、日、祝日の連休明けに出かける頻度が高くなった。
- 急に昔の友人との付き合いが増えた。
- 友人と行ったと聞いている旅行だが、当日の写真がない。もしくは自分だけ写ったものだけをだけを見せられた。
- 特定の人物(異性)のことを楽しそうに話す。
- お風呂の時間が極端に短くなった。
- 自分に素肌を見せなくなった。
- 家でボーッとしていることが増えた。
- 家族との団欒の時間が減った。
- 自分や家族に対して、あまり関心を持たなくなった。
- 自分に対して妙に優しくなった。
- 夫婦生活があまりない。または、拒否されるようになった。
- 疲れたふりをして一緒に寝たがらない、もしくは別室で寝るようになった。
- 深夜まで何かゴソゴソ作業をしていて、寝る時間が遅くなった。
- 一緒に外出した際に、周りを気にしている。
- 夫婦でもめた際、すぐに距離を置こうと別居を提案してくる。
- 結婚指輪を外すようになった。
- 髭をちゃんと剃って出かけるようになった。
携帯電話関連
- 携帯電話をやけに気にしている。こまめにメールチェックを行っている。
- 一人でいる時は、やたらと携帯電話を操作している。
- 一緒にいる時、携帯電話を手放さなくなった。また、画面が下になるように置くようになった。
- 鳴っている電話に出ない、「折り返します」と言ってすぐに切り、その場を離れて電話に出る。
- 話し中や電源が入っていないなどの理由で、連絡が繋がりにくくなった。
- 仕事用の携帯電話と言って、携帯電話を複数持っている。
- 電話、メールの履歴が消された跡がある。履歴の数が常に最大件数より少ない。
- 携帯電話の操作画面が覗かれることを極端に嫌がる。
- 携帯電話に触れられることを極端に嫌がる。
- 携帯電話にロックを掛けるようになった。
- 携帯電話を同じ物にしようとすると嫌がる、自分の機種と違うのをすすめる。
- 携帯電話の通話明細を調べてみると、特定の番号へ頻繁に電話をかけている。
- 携帯電話の料金請求額が前に比べて、高くなっている。
- 携帯電話での返信の過程で、やたらと素早く行う。
- お風呂に入っている時に、携帯電話が見当たらない。
- 携帯電話にシークレットデータとして登録されている番号がある。
固定電話関連
- 自分から進んで家の電話に出るようになった。
- 家に間違い電話や無言電話がよくかかってくるようになった。
パソコン関連
- 最近、自分用のパソコンを買った。
- パソコンの画面が他の人から見えないように置かれている。
- パソコンに自分しか分からないパスワードでロックをかけている。
- 自宅にいる間は、常にパソコンを触っている。
- パソコンを使用している時に近付くのを極端に嫌がる。
- タイピング中に画面が見える所に移動しようとするとマウスを操作し、作業を中断する。
- パソコンやパソコン周りに触れられるのを極端に嫌がる。
- パソコンを触らせてもらえても、その前に何か操作してから触らせてもらえる。
- こちらが借りたパソコンを操作している間、チラチラと様子をうかがってくる。
- 少しでもパソコンから離れる際には、必ずロックをかけている。
- オフ会と言って、ネットの交流を深めるようになった。
- 家族で使っているメールアカウントとは別にアカウントを複数所持している。
- ファイルやフォルダにもパスワードをかけている。
- インターネットの閲覧履歴が消されている。
- 最近、パソコンのごみ箱が空になっていることが多い。
- SNS、ブログをしているが、どれも家族についての記述が全くない。または、分かりにくいように書かれている。
車両関連
- 車の掃除をマメにするようになった。
- 助手席の位置が変わっていることがある。
- 見覚えのない観光ガイド、グルメ雑誌が置いてある。
- 普段は聴かない、見覚えのないCDが置いてあった。
- 消臭スプレーや消臭剤を車に置くようになった。
- 爪切りが置いてある。
- 避妊具が置いてあった。
- シートに乾いた白いシミがあった。
- 明らかに家族のものではない髪の毛が落ちていた。
- その日の予定では、ありえない走行距離を走っている。
- 聞いていた予定とETC使用履歴の場所が一致しない。
- カーナビの検索履歴を消された形跡がある。
- 自分の車に家族を乗せなくなった。
仕事関連
- 残業、サービス残業、休日出勤、出張が増えた。
- 休日を前もって言わなくなった。
- 有給休暇が知らないうちに使われている。
- 誕生日、クリスマス、バレンタインデーなどの記念日に仕事が入り、帰りが遅い。
- 帰りが遅い理由に職場の付き合い、上司の付き合いが増えた。
- 会社の飲み会に行ったはずが、ほぼシラフで帰ってくる。
明細書関連
- 携帯電話の明細が見当たらない月がある。
- カードの明細が見当たらない月がある。
- 医療費の明細が見当たらない月がある。
どういうものが「浮気の証拠」になるの?





浮気は法律上、「不貞」と呼ぶのよ。
そして、配偶者以外との性交を「不貞行為」と言われるわ。
離婚裁判において、浮気の証拠として重要視されるのは、相手との間に不貞行為があったのかどうかなのよね。
「不貞」の証拠には次のものがあるよ。
- 社会通念上「性的関係」を直接示すもの
- 社会通念上「性的関係」を推認させるもの
- 社会通念上「性的関係」は推認しがたいが、「親しい関係」であると推認できるもの
- 「直接示す」ものは――
・性的関係を行おうとしていた現場に出くわすこと
・性的関係をもったことが直接わかる写真や動画など - 「推認させる」ものは――
・二人でラブホテルに入り長時間出てこなかった
・そのことを暗示するメールやSNS、ホテルの領収書など - 親しい関係を推認できるものは――
・メールやSNS、手紙、ツーショット写真など
証拠として価値が高いのはなんと言っても ① よね。まぁ低いのは ③ かな。
また、証拠には「直接証拠」と「状況証拠」があるわよ。
「直接証拠」となるもの
●ラブホテルから一緒に出入りしている写真
ラブホテルは、肉体関係を行う施設として一般的に知られているよね。たから、出てくる場面だけを撮影しても証拠として採用されるの。念のため、入る場面と出てくる場面の両方が撮れていれば安心ね。
●自宅または不倫相手宅へ出入りしている写真
複数回を撮影する必要があるわね。1回だけの場合、「気分が悪かったので、ただ少し休ませてもらっただけ」「仕事の関係で家にお邪魔していた」など、ラブホテルに比べて言い訳がしやすいのよ。
だから複数回撮影して、仲の良さや継続性を証明する必要があるってこと。
●宿泊施設への出入り、または宿泊手続きをしている写真
ビジネスホテルや旅館の場合は、チェックインとチェックアウトの様子を撮影する必要があるわ。
●車内での性交渉の写真
性交渉している場面を直接撮影するのよ! 言い逃れはほとんどできないからね。
車での性交渉は人目につかない場所で行うことがほとんど。車での追跡テクニックと夜間の撮影技術が必須ね。



「状況証拠」となるもの
●メールや手紙のやり取り
「またHしようね❤」など肉体関係を推認させる内容でも、友人とふざけてしたメールのやり取りだ、といった言い訳が通用するのよね。
●ツーショット写真
旅行先でただ単に二人で写っているだけのもの、身体を抱き寄せているものは、状況証拠として扱われるわ。
二人で裸で抱き合っているなど、誰が見ても肉体関係が認められるような写真ならば、直接証拠になるってことね。
●ボイスレコーダーなどによる録音された音声
車内や部屋で性交渉に及んでいる様子を録音したものは、残念ながら直接証拠ではなく、状況証拠として扱われるのよね。
なぜなら裁判では、音声は再生されず、文書として提出されるからで、証拠として採用されるかは裁判官次第なの…。


これらの証拠で大切なのは、【不貞行為を法的に立証できるかどうか】という点なのよ。
だから、状況証拠だけでは、相手との不貞行為(性交渉)を推認できても、立証することはできないの。手をつないでいるシーンやキスシーンだけじゃダメなのよね。
でもね、直接証拠を取ることにより不貞行為を立証できた際、状況証拠があれば、不倫期間の継続性の証明につながるので、集めた証拠は大切に保管しておいたほうがいいわよ。
「浮気の証拠」の具体的な集め方

自分で集める
●相手が言ったこと・したことを書き留める
日記やメモなどに日付と内容を詳細に書き留めておくことが、実は証拠になるのよね。特に、日記やスケジュール帳に直後に書き留めておくと、信用性が高いと判断されるわよ。
●相手が言っていることを録音する
携帯やスマホのボイスレコーダーで録音してね。録音を禁止されている場所でない限り、相手に断りは不必要。どんどん録音してね!
●相手の言動を撮影する
携帯やスマホのビデオカメラで録画してね。相手にわからないように、定点カメラを設置してもOKよ!
●書類をコピー・撮影する
相手名義の貯金通帳や財産がわかるものをコピーして保管しておこうね。慰謝料請求や財産分与の際に、相手が財産を隠すことを防げるわよ。
もちろん、ラブホテルの領収書もコピーして保管すること!


人に頼んで集める
パートナーの身近な物、家の中のものは自分で集めるしかないわね。
でもね、不貞行為が疑われる場合は、尾行して不貞行為が疑われる状況を、写真撮影することが必須なのよ。ところが、相手に顔が知られているので尾行しても、バレてしまう確率が高いのよね。できれば、顔を知られていない親戚や知人に頼んだ方がよいかも…。
さらに浮気は夜に実行される場合が多いので、写真や動画の撮影の腕が良いことに加えて、機材も高級なものがいるわね。








浮気の「証拠集め」を調査会社に依頼

裁判に使えるような証拠がなくても、相手がしっかりと認めて、念書や示談書、離婚協議書などにサインしてくれれば問題は解決するのよ。でも、不貞行為は「直接証拠」で相手を黙らせなければ、なかなか認めないのも事実なのね。
調査会社に依頼する場合のデメリットとメリットを教えるわね。
調査会社のデメリット


調査会社の調査員1名時間当たりの単価の相場は、8,000円~15,000円くらいね。
張り込みや尾行を1名で行えば、不測の事態に対処することができないわ。例えば、張り込み中にトイレにも行けないので、多くは調査員2名で行動するのよ。
人件費の他に、機材料金、車両料金、報告書作成費などを別途でかかってくるわね。また、最低調査時間(4~8h)を設定している会社もあるわよ。
- 調査員人件費 (15,000円/日 × 5日間 × 2名)
- 車両料金 (13,000円/日 × 5日間)
- 機材代金 (10,000円/円 × 5日間)
- 報告書作成費 (40,000円)
合計 305,000円





調査会社のメリット
①プロに任せることで最悪の状況を回避できる
自分ですることで、相手の浮気を証明できず、相手に何も制裁を加えられずに 離婚が成立してしまう最悪の状態を避けられるってこと!
「相手が口頭で認めているから」「メールのやり取りが残っているから」という状況証拠では、急に相手が態度を変えたり、弁護士を雇われたりした際に証拠不十分になってしまうのよね。
調査会社には過去のデータや弁護士とのやり取りで、決定的で言い逃れのできない証拠を知っているわけ。また、その証拠をどのように活用すると、相手から慰謝料を取れるかも知っているよ。
餅は餅屋で専門家の調査会社の無料相談だけでも利用してみるといいと思うわ。
②尾行発覚のリスクが非常に少ない
自分や親戚、友人にお願いして不貞の証拠を撮ろうとすることのリスクは、高い確率でバレてしまうということよね。バレるとその後の調査が難しくなってしまうのよ。相手がとても警戒してしまうからね。
それだけでなく、親戚、友人との関係もギクシャクしてしまうわ。それはどうしても避けたいわよね。








③精神的な苦痛から早く解放される
浮気をされるって凄いストレスでしょう! パートナーに裏切られた屈辱感や浮気相手への憤怒、今後に対する不安がのしかかってきて、うつ病に罹ってしまう人もいるのよ。
浮気による離婚問題の解決は、こじれると長期化して数年間に渡ることもあって、その間の人生から輝きが失われてしまうのよね。
長期化すると、「協議→調停→裁判」と進むのよ。
協議の段階で示談が成立してしまえば費用はかからないの。でもね、裁判まで発展してしまえば、申立てをしたり弁護士を雇ったりと、数十万円というお金が必要になってくるわ。
離婚問題が長期化する原因は、決定的な証拠がないことで話し合いが迷走するから。
相手が反論できない決定的な「証拠」を武器にすれば、相手もすぐに非を認めて、1度の話し合いで協議離婚が成立することが多いのよ。






パートナーを自由に泳がせてから「証拠」を突き付けろ!
毎日の生活の中で、パートナーの言動から浮気を疑うことがあるわよね。そこですぐに責め立てても、相手は素直に認めるないわよ。絶対に!
最悪、逆上してキレられてしまうかも。そうなると相手の行動は隠密になり、証拠を集めにくくなるのよね。
だから、相手に制裁を与えたいのなら、浮気した証拠を水面下で集めること!
そのために、浮気を疑っている素振りを一切に見せないことよね。そして、相手を気持ちよく泳がせてやるのよ!
それが功を奏して、浮気の事実が一杯見つかって、怒りの気持ちがあふれてくるけど、そこはグッと堪えて欲しいわ。パートナーに制裁を与えるその日まで、その怒りをモチベーションに変えていこうね。
十分な「証拠」をそろえた上で、話し合いに臨んでね。
そして、相手を一刀両断で斬ってしまうのよ!
もし「別居」する場合は、「証拠」を持ち出すことを忘れないでね。別居後は、出て行った方は家に入れなくなり、場合によっては不法侵入になることもあるからね。
「証拠」はどれほどの量が必要なの?

不貞行為が行われた決定的な証拠があれば、「その時に1回」として数えられるのよ。
問題は、それがどれくらいの期間継続的に行われたかで、慰謝料の金額に影響を与えるということね。だから、不貞行為を何度も行った現場の「証拠」を入手するには労力も掛かるし、調査会社に依頼すると費用も増えてしまうのよね。
そこで、パートナーと不倫相手との親密な関係が、どのくらい続いていたのかを裏付けるメールやSNSの証拠を、集めておく必要があるってわけ。
SNS上の証拠の集め方
LINEのやり取りで浮気の気配が見つかったら、「すべてのやり取りを撮影・保存」しておいてね!
その時、相手のスマホのスクリーンショットをしたり、相手のメールから自分に送ることは、逆に相手に知られてしまうので止めてね。
次のようにするといいわよ。
- 自分のスマホやデジカメで、すべてのやり取りを撮影する。取捨選択は後日行う。
- 相手のスマホ本体の全体も撮影しておく。この画面は俺のじゃないと言い訳させないため。
- 時計やカレンダーと一緒に、日付や時間も撮影しておく。
- メッセージが長い場合は、撮影する画面の上下が少し重複するようにする。これで前後関係が分かるから。
- 画像データはCD、USB、クラウドなどで確実に保管する。
「証拠」が見つけられなかったときは…「作れ!」
どうしても不貞行為の決定的な証拠が見つからず、パートナーも浮気相手も事実を認めていない場合、そのまま訴訟を起こしても勝てる見込みは低いわね。
その場合は「駆け引き」をするのよ!
決定的な証拠でなくても、パートナーに対してどんな証拠かを言わずに、「直接証拠を入手している」と堂々と伝えるのよ。
そして、不貞行為をしたことを「文書」で謝罪して欲しいとお願いしてみてね。
その時、決して慰謝料については一切触れないこと。
謝罪して欲しいと良心に訴えることで、不貞の事実を認めてくれる可能性があるわよ。
うまく行けば、決定的な証拠を持っていなくても、不貞の証拠を作ることが出来るってわけね。
【注意】浮気にも時効がある。みんな急げ!

時効期間は請求の種類によって違ってくるわ。
- 財産分与請求⇒ 離婚成立時から2年
- 離婚することの慰謝料⇒ 離婚成立時から3年
- 不貞行為に基づく慰謝料⇒ 不法行為を知った時点から3年
「不法行為を知った時点」とは、「損害及び加害者を知ったときから」と民法に規定されているのよ。
つまり、パートナーが浮気していることは明らかになったけど、その相手が特定できていない段階では、パートナーに対する慰謝料請求の時効は進むけど、浮気相手に対する慰謝料請求の時効はまだ進行しないということになるのよ。
あと、不法行為の事実を知っているかどうかにかかわらず、行為から20年が経過すれば、もはや請求することが出来なくなるという規定が民法にあるのよ。


自分の人生を取り戻すために、前に進もう!

この図の流れを見てくれる。裁判になると結構大変なのがわかるわよね。はじめの「話し合い」で決裂するか、成立するかがカギになるってことよ。
話し合いをこちらのペースで進めるには、決定的な「証拠」を持っている必要があるわけ。
それはズバリ! 不貞行為の現場の写真や動画よね。
まず、これを手に入れることに全力を注ぎましょうね。とても精神的に辛いとは思うけど、専門家に依頼してストレスを減らすようにしてね。
それじゃ最後に、「話し合い」での注意点をお伝えしておくわね。
- 証拠を十分にそろえてから話し合う。
- ゆっくりと時間がとれる日にする。
- 子どもがいる場合は聞かれないように配慮する。
- 感情的にならないために話す内容を書き出しておく。
- 証拠そのものを見せるのではなく、持っていることのみを伝える。








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自分の未来をちょっと覗いてみませんか?
将来がどうなるか知りたい、彼氏の本音を知りたい……。
不確実な人生で、少しでも信じられる「ヒント」があればどれほど楽でしょう。
その「ヒント」をもとに自分で人生を歩んでみませんか?
人生の浮き沈みを生き抜いてきた先輩たちのヒントを聞いてみませんか?
あなたは人に頼ってもいいんですよ。さぁ、肩の荷を降ろしてくだいね。